Xreal Air 2 Pro の感想
買ってから4ヶ月ほど経ったので、ここいらで感想を書いてみようと思います。

XREAL Air 2 Pro
先進テクノロジーを集めた高級感あふれるウェアラブルディスプレイ! 詳細をチェック 日本で販売中; エレクトロクロミック調光 三つの調光レベル:0%/35%/100% 人間工学に基づいたデザイン 新型ゼロプレッシャーノーズパッド 柔軟性に富む先セル 改良された重量配分 1:1 音響 第2世代音響システムがもたらすより豊か で没入感のある音響体験 指向性音響により音漏れが減少 二つのマイク 重さ 75g ディスプレイ SONYセミコンダクタソリューション社製の最新の0.55インチMicro-OLEDパネル 明るさ 500Nitsに達している 視野角 46 PPD(Pixel per degree) 49 リフレッシュレート 120Hzに
購入した経緯
もともとNreal lightのころから興味があったのですが、対応端末の問題で購入を見送っていました。しかし、Xreal Air 2 Pro が発売されたころにはその問題が解消されたため、購入を決意。
屋外で使う気はありませんでしたが、せっかくなので調光機能のあるproにしました。
使ってみて
とても解像度が高く、画質が綺麗で驚きました。Oculus Quest 2 とは比べ物にならなく、作業にも使えるレベルです。
軽いため、長時間の使用でも問題ありません。なんなら目の疲れが減ったまであります。
買った当初こそ、スマホに接続して映像鑑賞に使用していましたが、今ではMBAに接続してプログラミングをしています。
直接繋げれば視界に大きなモニター一枚になるため、とても集中できますし、姿勢もくずせるため、作業効率が上がりました。

XREAL Beam
すべてを立体的に! 日本で販売中 在庫あり 詳細をチェック>> スムーズなゲームのための有線接続 XREAL HDMI - USB-C ケーブルまたは HDMI - USB-C ケーブルを介して接続すると、遅延が短縮され、ゲームや DRM ストリーミングのサポートに最適です。 自動電源オン 3.5 時間のバッテリー寿命、超長いスタンバイ時間 充電しながら使用可能 30 分で 50% まで充電、27 ワットの急速充電をサポート 3つの空間表示モード スムーズフォロー: 物理環境による画像の動きを最小限に抑えるように設計されており、車載での使用に最適です。 ボディ アンカー: 3 自由度 (3DoF) トラッキングに
また、つい1週間ほど前に Xreal Beam を購入したのですが、これがまた快適なのです。
3Dofモード、ブレ補正モード(0Dof)、サイドスクリーンモードの3つのモードがあるのですが、このうちの3Dofモードがとても便利で、空間にモニターを配置することで、物理モニター数 +1 になります。
物理モニターを増やせるならそれに越したことはないですが、自由な位置に配置可能で、持ち運びも楽なのが良いですね。
ただ問題点として、有線モード時には充電が減ってしまいます。Macからの給電がされるのですが、それでも減ってしまうのは残念です。まあ切れたらひと休憩ということで。
ワイヤレスモードであれば急速充電ができるので、それを使うのも手ですが、すこし画質が劣化し、遅延が発生します。基本的には有線にし、バッテリーが切れたらワイヤレスに切り替えるという使い方もありです。
一応グラス単体でもNebulaというアプリを使えば、3Dofモード、つまりは空間にモニターを配置して使うことができますが、安定性にかけるので使い物になりません。
Beamのブレ補正が気になって買ったのですが、思った以上に使いやすく、満足しています。もし私のように、MacBookと組み合わせて使うのであれば、おすすめです。
ちなみにProの調光機能も便利…というか逆にこれがないものというのが想像できないです。周りを見たければ透過を上げ、集中したいときは透過を下げる。付属の遮光カバーは手元が隠れてしまうので、あまり使っていません。キーボードでの入力を行わずに、映像鑑賞のみと割り切るのであれば問題ないのかもしれませんが。